11月のフリースクールの食堂

皆で太巻きを作りました。


キンパ
サラダ巻き

など

自分が好きな具を
好きなだけ巻くスタイルです。

卵が好きだから
入れれるだけ入れたいと
次男と一緒に巻いていましたが

次男は不器用なので
巻くのは苦手です笑

それでも
嫌がるどころかとても盛り上がり

巻き上がって
切ってみて

次男と抱き合って喜んで

ハイタッチしていました。

子供は作りたいと思うので
大人の分も作ってあげてねと
伝えていたけど

お母さんも驚くほど
普段からは想像できないくらい

沢山食べたそうです。

これが私が考える「食育」です。

食は楽しい

食が体に取り込まれると力が出る

そういうことを
子供たちに知って欲しい。

手の込んだご馳走を作らなくてもいい。

料理に良い想いを込めて

良いものがたくさんこもった料理を
口から体の中に入れて力にする

料理には感情がこもります。

どうして私がやらなきゃいけないの?

誰も手伝ってくれない。

イライラする。

~が憎い。

そういう感情も料理にこもります。

こういう料理は体に毒です。


食べる環境も影響します。

楽しい雰囲気で
嬉しい気持ちで
穏やかな心で
一緒に食べてる人に優しさを伝えて

そういう食事は体に良いです。

グチを聞かせられながら
文句を言われながら
悪口を聞かせられながら

そんな食事環境だと
体にも心にも毒になります。

毒は蓄積されるのが
恐ろしいところです。

誰かに作ってあげる
美味しいと言ってもらう
楽しい気持ちで食べる
リラックスして食べる

そしてさらに、

何をどれだけ食べるかを
自分自身で選択する。

私がやっているフリースクールの食堂は
ここにこだわっています。

子供だけじゃなくて
大人も

本当の意味で
自分自身で選択して食べることが
どれくらいあるでしょうか…

こういう楽しい食事を
毎日食べれたら

心も体も元気になると思います。

これからも
私なりにこだわった
フリースクールの食堂を
続けていきたいです。







訪問型フリースクール輝(ひかり)
代表   米澤護恵






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訪問型フリースクール 輝(ひかり)

チャイルドカウンセラーの米澤護恵です。 子供の本当の声を聴いて、問題解決に挑みます。